SoundPaper
昨日は感染症の症例検討会に行ってきました。有名な青木先生が症例にあたりながら診断へのアプローチを言葉にしてくれます。先生は前もって何の情報もなく僕らと同じ立場。知っているのはプレゼンターと座長だけ。それだけに診断へのアプローチはリアルタイムな情報で役立ちます。 前回の研究会と同様にiPadでメモ取りをしてみました。今回は長時間での実戦演習。僕は断片的な知識やメモ、クリップをEvernoteってとこに集めてます。よく第2の脳っていう表現されてるけど、まさに僕の第2の記憶場所です。最近の知識の集まりですね。そのEvernoteのiPadアプリがあって、そこにメモ。すると1時間ほどしたところで強制終了。情報は消えてしましました。急いで記憶を呼び起こしてiPad標準のメモに記載。ここでもしばらくしたら強制終了。その後はこまめに保存したけど、とったメモの2/3は失った気がする。記憶が浅い今日のうちに再びまとめて公式ブログにアップします。 昨日帰宅してからこの問題の解決法をさぐる。この問題はPCのWordやExcelにも起きてるけど自動保存で助かってる。そう、自動保存。これができるアプリを検索。そうするとありました。「SoundPaper」ってアプリ。これはタイプもできて手書きもできて、しかも同時に録音もできて、メモした場所とそのときの音声を同期してくれる。まさに講義内容をメモした僕の思考過程が再現される。いいアプリを見つけました。これで必要な情報のみをEvernoteに蓄積すればよいし、これはメール転送でできそう。今度の研究会で働かせてみます。学会で役立てるソフトになりそうな予感です。 http://www.appbank.net/2010/07/02/ipad/137677.php