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iPad Proは医療のお仕事に使えるか

Apple環境にしてSurface Proを手放してから液晶タブレット的な作業に制限がかかり、ペンが使えるWindowsタブレットかiPad Proで検討してiPad Proを購入。そのiPad Proを使い始めてもうすぐ1週間が経とうとしています。使用感をレポートしてみます。 最初は「でかい!」というのが第一印象。しかし慣れとはこわいもので、これで使うとiPad miniが小さいと感じるようになりました。液晶タブレットとしてトレースなどに使うのでApple pencilも購入。単体で1万円は高いなぁ。Apple pencilの体験を広めるためにも付属したらいいのに。 auモデルとの試算をしたら3年の使用だと安くなるSIMフリーモデルで導入。FREETELのSIMをさしてます。docomoネットワークで速度も速く1G使っても499円です。しかもAppStoreの通信は無料。用量が少なくなっても速度を落として節約できます。欲を言えばmineoのようにiOSアプリを出してほしい。iPad Proは大きいので普段は家や職場、出張先のホテルなどWi-Fiのあるところがほとんどだけど、出張先の会場や移動途中などに、いちいちテザリングせずネットが使えるのは快適。Wi-Fiがメインなので1Gあれば十分。使わない月はコーヒー代ほどの299円なので助かります。 https://www.freetel.jp/sim/ip_sim/ ではメインのアプリをご紹介。 ミュージック 仕事のお供のBGM。なぜこれを最初にもってきたかというと、iPad Proは音がとてもいいのです!!びっくりします。4つスピーカーを付けていることが活きますね! Google Chrome ブラウザはPCとも連携をとっているChromeを引き続き仕様。Split Viewにも対応しており快適に使用できます。ただSafariの方が文字の大きさのバランスはいいかな。2画面でWebを並べたいときは単独のアプリではできないのでSafariとChromeを並べます。あまりこういうシーンはないですが、転記するときなどたまに使います。iPad Proでは大きすぎる感じがしますが、縦表示か横のSplit Viewが見やすいです。 Outlook for iOS 標準のメールも使いやすいのですが、予定

Apple環境への移行

昨年末に自分のIT環境が大きく変わりました。仕事デスクトップは自作Windowsから研究用のサブ機mac mini 2011がメインに昇格、ノートPCはSurface Pro 2からMacBook Retinaに買い替えて思い切ってMac使いになりました。普段持ち運ぶタブレットはiPad mini 2、スマホはiPhoneなので、まさにAppleシフト。 Macにして良かったこと *iPhoneやiPadとの連携が優秀!iMessageやSMS・MMSがMacからやりとりできたり、AirDropでネットがなくても簡単にファイルの受け渡しができたり、Webブラウズや書類作成などの作業が途中から違和感なく始められるなど多彩。これはWindowsとの差を強く実感しました。 *MacBookの大きさが絶妙。11型はexcelに小さすぎて、13型は膝上や共有デスクで大きすぎる(Surfaceはキックスタンドのせいでさらに場所をとり新幹線で落としたことがある)。12型が絶妙。しかも薄くて軽い。 *MacBookの充電は持つしいざとなったらモバイルバッテリーで充電できる。 *文字や画面が美しく、文字も小さくても読みやすいのでたくさん表示されて把握しやすい。仕事もやる気にさせる。 *タッチパッドが広く優秀でマウスがいらない!マウス必須のWindowsからすると驚きでした。 *MS OfficeがWindowsとほぼ同じに使える。レイアウトも崩れない。 Macにして不便なこと *統計ソフトやハガキ管理ソフトなどWindowsしかないアプリがある。Parallelsを導入してWindowsアプリも使えるようにしました。 *メール.appでGmaiの日本語添付ファイル名がときどき文字化けする。たまになので放置。原因は不詳。 *Windowsマシンで日本語変換のボタンを間違える。ATOKの設定を変更してWindowsでもMac風に日本語/英語変換できるようにした。 *実験の解析で液タブがわりにSurfaceを使っていたのがタッチパネルでなくなった。 *家でソファーに寛ぎながらアイデア出ししたりネットサーフィンするのにクラムシェル型は不便。Mac miniでは小さすぎる。 総じて大満足です。静止画と文書作成、データ解折主体ではMacBookのCoreMで十分速いです。Mac miniも5年前