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謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 昨年は仕事上の立場もあがり忙しい日々でした。時間の制約のなかでも診療スタイルを変えずに進められました。 本年もがんばります。このブログも細々と更新したいと思います。よろしくお願い致します。

ファシリテーション

偶然ファシリテーターの講習会を受講する機会をいただき参加してきました。 この講習を受講するまでファシリテーターとは進行役で司会者のようなものだと考えていました。意味は促進者。この言葉を聞いてもしっくりしなかったのですが、いざロールプレイを経験すると促進者という言葉の意義が分かりました。みんなが気持ちよく議論し役割を決めていく役なのですね。あるときは司会者かもしれないし、あるときは議論にも入る。 大事な点は事前準備をしっかりとする、よく観察する、議案作りに時間をかけるというところかな。これはカンファレンスだけでなく、ちょっとした話し合いから研修医・学生指導にも活きる。コミュニケーションが苦手だった自分がこういうことに興味を持つことが正直言って意外ですが、すごくやりがいを感じました。自分自身を磨きあげて、この人がいたら話しやすいなって感じていただける存在になれるよう努めていきたいです。

Apple Watch

Apple Watchを導入しました。iPhone6 Plusを買うにあたってAppleから出る時計型デバイスは買うつもりでいました。思っていたより高くて迷いましたが、今までアルミケースで成功した時計がないことからステンレスにしました。その後の様々な記事をみているとアルミケースも丈夫みたいですね。でもステンレスの美しさは持っている満足感を大いに高めてくれるので後悔はしていません。 買ったのはスポーツバンド42mm。ランニングに使いたかったのでスポーツバンドを優先。これが単なるゴムではなく、肌触りもよく質感や曲がり具合も想像以上によかった。汗ばむ季節だとむれるかもしれませんが、バンドも時計もタオルで拭けばOKです。バンドも時計も水洗いができます(IPX7耐水性能ありです)。 Apple Watchに期待しことは2点。 ・iPhoneからの通知を素早くチェックして取捨選択する Apple WatchはiPhoneの通知を伝えてくれます。ちなみにiPhoneを使っていたら通知しません。何でもかんでも通知されたら困るので、まずiPhoneの通知を整理しました。Apple Watchをかわなければしなかったような気がします。実際に運用するとApple Watchで通知をみてすぐに見ようと思うものと後でいいものを分けられるようになり、無駄にiPhoneを見ることがなくなりました。今までiPhoneをみてしまうとついつい無駄に色んなことを見てしまっていたのが、それがなくなりiPhoneの時間は減ったように思います(これはいくつかの記事があります)。そして最も大きな変化は着信を逃さなくなったこと。今まで着信に気付かない方が圧倒的に多かったのでほぼ100%気付きます。まだApple Watchで電話をとるのは恥ずかしくてやってないけど、着信を逃さないのはかなり大きなことです。 ・高性能な活動量計 これも期待通り。動いている量(ムーブ)、立っている時間(スタンド)、運動した時間(ワークアウト)を円グラフで到達率を出すのは意味あるのか、と思っていたけど、これが直感的で毎日見るにはちょうどよい。スタンドも1時間に5~10分立つと心血管イベントが減るという実際の報告があり、1時間ごとに知らせてくれるのは体にとってよいです。ワークアウトは早歩き以上をひろってくれるので、通勤に早歩きを取り入れ

Mac mini導入

1月も終わろうとしていますが、本年もよろしくお願いします。 職場のメインPCをMac miniに変更。久しぶりのMac回帰です。 とはいえWindows資産も多いのでParallels Desktopを導入してWindows7を併用。Windowsを意識しないぐらいMacに統合されてて驚いた。個人的には予想以上の出来で満足です。 今回は細々したツールなども少し投資して環境を整備しました。導入したソフトをまとめてみます。 Microsoft Office 2011 for Mac 必須です。2015が出るらしいですが、以前持っていたものがいまだに最新版でした。Windowsは2013を使っていたので、使い勝手は少しWindowsが勝りますね。でも仕事にはほぼ支障なし。 Evernote 仕事もプライベートもあらゆる情報を詰め込んでいます。これでプレゼンすることもあります。論文の紹介とかには便利で美しいプレゼンができます。 そしてはっきり言ってMac版の方が洗練されていて使いやすい。デザインも使い勝手も。 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20110512/1031775/ ちょっと古い情報だけど戸田さんも同じこと言ってますね。 Windowsと共用するときの問題はフォント。できるかぎりメイリオに統一しています。 Mindjet Mindmanager 知識の整理に使ってます。研究テーマについて資料を体系的にまとめて活用しやすくしています。Evernoteへのリンクを使って情報を連結。マインドマップはiPadやiPhoneアプリとも同期。ただDropboxに保存するとアプリから開けないのが残念。きっと不具合。 このソフトはMacもWindowsもほぼ同じ。同じくフォントの問題ぐらい。メイリオに統一。 Mendeley 論文の管理に使ってます。ファイル名のリネームもしてくれて便利。論文を書くときには引用スタイルのフォーマット利用しています。EndNoteはなしで乗り切れてます。これもMacとWindowsはほぼ一緒。 GIMP 画像編集に重宝してる。大金はたいて買ったPhotoshopも古くなってきて、最近はGIMPの作業が増えました。OSの違いは感じません。 Scrivener 論文や総説を書くために導入しました。すごく書き