Apple Watch

Apple Watchを導入しました。iPhone6 Plusを買うにあたってAppleから出る時計型デバイスは買うつもりでいました。思っていたより高くて迷いましたが、今までアルミケースで成功した時計がないことからステンレスにしました。その後の様々な記事をみているとアルミケースも丈夫みたいですね。でもステンレスの美しさは持っている満足感を大いに高めてくれるので後悔はしていません。

買ったのはスポーツバンド42mm。ランニングに使いたかったのでスポーツバンドを優先。これが単なるゴムではなく、肌触りもよく質感や曲がり具合も想像以上によかった。汗ばむ季節だとむれるかもしれませんが、バンドも時計もタオルで拭けばOKです。バンドも時計も水洗いができます(IPX7耐水性能ありです)。

Apple Watchに期待しことは2点。
・iPhoneからの通知を素早くチェックして取捨選択する
Apple WatchはiPhoneの通知を伝えてくれます。ちなみにiPhoneを使っていたら通知しません。何でもかんでも通知されたら困るので、まずiPhoneの通知を整理しました。Apple Watchをかわなければしなかったような気がします。実際に運用するとApple Watchで通知をみてすぐに見ようと思うものと後でいいものを分けられるようになり、無駄にiPhoneを見ることがなくなりました。今までiPhoneをみてしまうとついつい無駄に色んなことを見てしまっていたのが、それがなくなりiPhoneの時間は減ったように思います(これはいくつかの記事があります)。そして最も大きな変化は着信を逃さなくなったこと。今まで着信に気付かない方が圧倒的に多かったのでほぼ100%気付きます。まだApple Watchで電話をとるのは恥ずかしくてやってないけど、着信を逃さないのはかなり大きなことです。
・高性能な活動量計
これも期待通り。動いている量(ムーブ)、立っている時間(スタンド)、運動した時間(ワークアウト)を円グラフで到達率を出すのは意味あるのか、と思っていたけど、これが直感的で毎日見るにはちょうどよい。スタンドも1時間に5~10分立つと心血管イベントが減るという実際の報告があり、1時間ごとに知らせてくれるのは体にとってよいです。ワークアウトは早歩き以上をひろってくれるので、通勤に早歩きを取り入れるクセがつきました。もちろんランニングにも使ってます。iPhoneも(出さないけど)持ち歩くことが多くなり、歩数、のぼった階段の段数、動いた距離など記録してくれます。睡眠もSleepCycleアプリを使っていたのでそれと連携してヘルスケアに記録してくれます。心拍数は自動的に入れてくれてます。これに体重と体脂肪率と血圧を自分で入力して健康管理が手に取るようにわかるようになり、運動へのモチベーションが高まりました。これは予想以上の効果でした。iPhoneを持ち歩くのが面倒ではあるので、GPSをApple Watchに積んでほしいですね。パルスオキシメーターも内臓されているものの機能はoffになっているという記事がありました。これを活用するとCOPDなど労作時の酸素が下がる患者さんにも活用できそう。仕事面からも活用範囲は大きそうです。Androidにも同様のものがあるけど、まわりのソフト環境が悪くAppleに軍配があがると思います。今後も期待ですね。

懸念されていたバッテリーは1日の終わりで半分ぐらい残ってます。2日充電なしはきついけど、毎日の充電で困ることはなさそうです。あとはスーツにスポーツバンドはあいにくい(黒は案外シックで不自然ではないのですがメタルバンドはほしくなる)のでミラネーゼバンドを追加しました。総じて今のところ満足です。また気付いた点を書いてみます。

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