Windows Home Serverスペック



自宅でのビデオ、音楽、写真管理のためにWindows Home Server機を自作しました。今のところハードの問題はないので無事に組めたと思います。備忘録もかねて最終的なパーツを書いておきます。先日投稿した予定パーツからは結構変更になりました。


OS: Microsoft Windows Home Server 2011


これは外せません。Windowsマシンが自宅に4台あるのでWindowsと親和性が高いWHSで決定です。iPadやiPhoneで出先からでもファイルがとれるのが便利なのでWHS2011の一択でした。


CPU: Intel Core i3 2100


常時起動のサーバー機なので省電力が望ましいということで2100Tとも迷いました。しかし2100Tは処理能力をおとして省電力としていることや、アイドル時は2100と消費電力がかわらないこと、などの情報を得たため処理能力が少しよくて少し安価な2100を採用しました。


M/B: ASUS P8H67-I REV 3.0


設置スペースの都合で本体を小さくしておきたいということからminiITXのマザーボードにしました。HDDは5つ(システム1つ、データ4つ)積む予定で一応光学ドライブもつけるのでSATAが6つあるASUSのもので決まりました。他社のは4つなのでこの時点で外しました。


Memory: A-DATA AD3U1333C4G9-2(DDR3 PC3-10600) 2GBx2


メモリは何でもよかったのですがASUSで動作確認がとれてて安かったA-DATAにしました。昔はよくメモリ相性あったけどよくなりましたね。


HDD(システム): Hitachi Travelstar Z5K320 HTS543232A7A384 (2GB) x1


HDD(データ): Hitachi Deskstar 0S03224 (2GB) x4


まずシステムドライブとデータドライブは分けた方がいいと考え分けました。ケースの都合上2.5inchがあくのえシステムを2.5inchに。データドライブはチップセットRAID5を利用するので、何かとRAIDでの評判が悪いWD Greenは避けてDeskstarにしました。容量も2.2GB以上はややこしいみたいだし2GBとしました。


DVD: LITEON IHAS524-T27


はっきりいって何でもよい。なくてもいいぐらい。ソフトのインストールやちょっとしたバックアップぐらい。データのアウトプットはメインPCですればよいので安いDVDドライブにしておきました。ちょっと回転音が目立つのが気になる。


Case: Lian Li PC-Q08B


HDDを5つ積めてITXでとなるとこのケースが最適。なかなかしっかりしてます。でもツールレスなところはなく、すべてドライバ必要という時間のかかるケースでした。USB3.0はM/BにないのでUSB2への変換アダプタが付属していたのは助かりました。個人的にはフロントファンのLEDは不要です。


電源: サイズ 剛力短2プラグイン SPGT2-500P


mini ITXは小さいので少しでも作業スペースを確保するには電源を小さくとりたかった。ケースはATX電源が使えるので、ATXではコンパクトで安心なものを選ぶとこれになりました。



CPUクーラー: サイズ Shuriken RevisionB SCSK-1100


リテールCPUクーラーは小さいのでHDDも多くてケースも狭く温度管理が心配。そこでやっぱCPUクーラーは別に買いました。小さくて評判よかったのがこれだったので選びました。KABUTOもそうだったけど、M/Bへの固定がとっても難しい。ここは何とかしてほしいですサイズさん。冷却機能は満足です。





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