iPadOS 13.4でiPadをパソコン化させる最適の組み合わせ
ボストンは子供たちの学校は休校、仕事も自宅待機になり自宅でパソコンに向かう日々です。この期間に在宅ワークの環境整備もしていっています。
そんな中iPad OS 13.4になりマウスとトラックパッドが利用可能になりました。マウスは以前から簡易対応していたのですが、カーソルは大きく、文字の選択などはまだやり難いままでした。右クリック機能が利用可能になり、カーソルなども分かりやすくなりました。
普段使っているiPadは初代iPad Pro12.9-inch。少し重いですが、この大きさの画面に慣れると小さい画面に戻れません。iPhoneと同じです。それとMacBookのセカンドディスプレイとして使うこともできます。
家族の分も含めて手持ちのマウス、トラックボール、トラックパッド、キーボードを試しました。全てBluetoothで接続しています。接続方法は簡単で、それぞれの周辺機器をペアリングモードにしてから設定のBluetoothから選択するだけ。マウスの細かいボタンの設定は、設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch→デバイスで設定できます。僕はボタン数の多いLogicoolのマウスはホイールキーをホームボタン、進むキーはAppスイッチャー、戻るキーはdockに指定しています。
マウスとトラックパッドは家にあるものを色々試してみました。
🖱マウス
トラックパッド
Logicool M590。結果的にはこのマウスを主に使うことにしました。ホームボタンの機能をマウスから実行できるのが大きい。ホームボタンは頻繁に使いますもんね。もちろんキーボードから⌘+Hでもショートカットキーでも利用できますが、マウスでホイールボタンをクリックするのが最も直感的で早かったです。
Logicool M336はM590とほぼ同じ。ただMacと共通でマウスを利用したいのでM590の方が便利。しかもM590は静音なのでミーティング中などで遠慮しなくてよい。
職場で利用しているトラックボール。これも普通に機能しました。ボタンも多くホームボタン機能もきちんと割り当てられます。持ち運ぶには大きいので、デスクで入り買えばガラ利用するのに利用できそうです。
Magic Trackpadは純正だけあって3本指のジェスチャーが使えます。しかし使えるジェスチャーはMacと違って限られ、3本指のジェスチャーはLogicoolマウスでも補完できるため、現時点ではマウスで十分。Magic Trackpadは横長でキーボードと利用するには少し無理があるかと。トラックパッド付きのポータブルキーボードに期待。
ただ安定感があるのはLogicool K380。日本語キーボードですし違和感なし。Keys-to-goほどではないもののコンパクト。Macでもこのキーボードを利用しますが、案外タイプミスはしない優秀なキーボードです。3台まで切り替えられるのもポイント。Keys-to-goと使い分けになるのかな、と思っています。
そんな中iPad OS 13.4になりマウスとトラックパッドが利用可能になりました。マウスは以前から簡易対応していたのですが、カーソルは大きく、文字の選択などはまだやり難いままでした。右クリック機能が利用可能になり、カーソルなども分かりやすくなりました。
普段使っているiPadは初代iPad Pro12.9-inch。少し重いですが、この大きさの画面に慣れると小さい画面に戻れません。iPhoneと同じです。それとMacBookのセカンドディスプレイとして使うこともできます。
家族の分も含めて手持ちのマウス、トラックボール、トラックパッド、キーボードを試しました。全てBluetoothで接続しています。接続方法は簡単で、それぞれの周辺機器をペアリングモードにしてから設定のBluetoothから選択するだけ。マウスの細かいボタンの設定は、設定→アクセシビリティ→タッチ→AssistiveTouch→デバイスで設定できます。僕はボタン数の多いLogicoolのマウスはホイールキーをホームボタン、進むキーはAppスイッチャー、戻るキーはdockに指定しています。
マウスとトラックパッドは家にあるものを色々試してみました。
🖱マウス
- Apple Magic Mouse 2; Apple純正Bluetoothマウス
- Logicool M336(M337と同じ); コンパクトなBluetoothマウス
- Logicool M590; クリック音が静音化し2台のデバイス切り替えがあるBluetoothマウス
🖲トラックボール
- Logicool MX ERGO; 職場で使っている高級トラックボール。2台のデバイス切り替えが可能。
- Apple Magic Trackpad 2; Apple純正Bluetoothトラックパッド
- Logicool T651; Mac用トラックパッド
⌨️キーボード
- Logicool Keys-to-go; iOSに最適化した携帯に便利な薄型防水キーボード(US配列)
- Logicool K380; 3台までの切り替えができるコンパクトなBluetoothキーボード、職場でも家でもメインに使用中(Macはスタンドに置いていて外部ディスプレイと外付けキーボードを利用)
マウスは純正よりもボタン数の多いLogicoolマウスが便利
Magic Mouseから。左右のフリック、2本指のスクロールが利用できます。それは便利ですが、惜しいのはホームボタン機能を割り当てられないこと。3本指のジェスチャーに対応してくれたらいいんだけどな。あとはMacと共存するときに、切り替えのためいちいちペアリングしなおすのが不便。AirPodsのように簡単に切り替えられるようにならないかな。
Logicool M336はM590とほぼ同じ。ただMacと共通でマウスを利用したいのでM590の方が便利。しかもM590は静音なのでミーティング中などで遠慮しなくてよい。
職場で利用しているトラックボール。これも普通に機能しました。ボタンも多くホームボタン機能もきちんと割り当てられます。持ち運ぶには大きいので、デスクで入り買えばガラ利用するのに利用できそうです。
トラックパッドは純正のみ、ただしLogicoolマウスで十分か
まずLogicool T651から。左右クリック、2本指でのスクロールは利用できますが、3本指でのジェスチャーは使えない。Macと違ってマウスの基本機能のみなのでiPadには向かないと思います。Magic Trackpadは純正だけあって3本指のジェスチャーが使えます。しかし使えるジェスチャーはMacと違って限られ、3本指のジェスチャーはLogicoolマウスでも補完できるため、現時点ではマウスで十分。Magic Trackpadは横長でキーボードと利用するには少し無理があるかと。トラックパッド付きのポータブルキーボードに期待。
キーボードは好みで選ぶ
これは用途によると思います。持ち運ぶならKeys-to-goが便利です。ただしUS配列のみ。JISキーボードに慣れた人には使いにくいと思います。慣れるという意見もありますが、JISと併用しているとついついカッコとか間違えると思います。僕はUSキーボードに慣れ親しんでいるので、問題なくKeys-to-goを利用できており、タイピングも静音なので持ち運びアイテムにしようかと検討中です。ただ安定感があるのはLogicool K380。日本語キーボードですし違和感なし。Keys-to-goほどではないもののコンパクト。Macでもこのキーボードを利用しますが、案外タイプミスはしない優秀なキーボードです。3台まで切り替えられるのもポイント。Keys-to-goと使い分けになるのかな、と思っています。
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