ボストン近郊のスーパーマーケット

今日はボストンのスーパーについて書いてみようと思います。 思い返せば、アメリカに来たときは、スーパーに行こうとしても店名がわからず途方に暮れていました。日本だったらイオン、イトーヨーカドーなど分かっていたので知らない土地でも検索可能でした。

さて、まずアメリカンな大手スーパーとしてはStar Market、Stop&Shosでしょうか。たいていのものは手に入ります。醤油とかも高いけど売ってます。最も近いのですが、僕はあまり利用しません。

日本人に人気があるのはTrader Joe’s、Wegmansでしょうか。Trader Joe’sは少し小ぶりのパッケージでお肉や冷凍食品を売っている(これでも日本より少し多いかも)のでなじみがあります。僕が住んでいるBrooklineでは中心部にあって便利でしょうが、うちからだと車で行かなければならず駐車場が混んでいるのでそれほど利用しなくなりました。代わりに車でも行きやすく駐車場も広いWegmansを利用しています。お惣菜が充実していて大きくて主なアジア食材も手に入るのでよく使っています。品揃えが抜群です。お値段もちょっと安めですが基本的にはオーガニックなので安心感があります(アメリカは日本よりもプロセスフードが多く安全面の面でオーガニックが人気があります)。

他に最近お気に入りになったのがRusso’sです。ここは基本的にはFarm系の青果店です。野菜がとにかく充実していてベーカリーが併設されています。上記のスーパーではたまにしか見かけない大根(しかも葉がついているのでお惣菜にできる)があり、他にも春菊、里芋、分葱などが手に入ります。しかもすべて新鮮でリーズナブル。野菜はRusso’sがオススメです。車でしかいけないですが、BrooklineやNewtonに住むなら価値があると思います。

ところで日本で見る野菜で白菜はNappaとしていろんなところで見かけます。じゃがいもやタマネギは日本よりおいしいです。アスパラは固くてオススメしません。セロリは美味しいです。意外に見かけないのが、サツマイモ(Sweet potatoがあるらしいがあまり見かけず、代わりにYamだけど食感がべちゃっとしていてオレンジ色)、ネギ類、里芋(Taro)。アジア食材店に行かなければいけないのがゴボウや蕪。ナスはとても大きい。芽キャベツは手軽で使いやすいです。まだまだ分からないなーっていうのがアメリカの野菜です。

そして日常消耗品やお肉を買い込むのがCostco(こっちではコスコって発音します)。日本でもおなじみですね。僕は日本では行ったことがないのですが、こちらでは利用しています。緑茶(伊藤園のものが売ってます)、豆腐もたくさん買い込みます(ハウス食品のが売っています。意外にも豆腐がシェアNo.1で日本と違って固くて炒めものに使え、とても日持ちします)。アメリカ米でよければ國寶ライス(日本人がカルフォルニアに持ち込んだものです)がお安く売っています。

アジア食材店はH Martに行きます。納豆やお米も安く、他にも貝類や練り物、餃子なども買います。普通のものはたかくてあまりよくないので買いません。個人的にはゴマやゆず茶もお安く手に入ります。 最近知ったのがMaruichi。コネチカットにある日系スーパーで、50ドル以上買えば週1回配送してくれます。お知り合いと組むといいですね。ボストン近郊は物価が高いので、コネチカット価格は魅力的です。納豆も安く、生で食べられる卵も売っています(これがアメリカでは貴重!卵かけご飯やすき焼きに必須)。

ざっとした感じでしたがボストンのスーパーについて書いてみました。

コメント

  1. この記事を見ていらっしゃる方が多いようなので追記します。最近はRusso&sとそのすぐ近くにあるStop&Shopsになってきています。ここのStop&Shopsには薄切りの豚肉と牛肉が安く売っていて、鶏肉のミンチもいつもおいています。Basket Marketが安いとの評判なので機会があれば行ってみたいと思っています。

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