アメリカ国内での転居（MA州の場合）
この記事がどれぐらいの人のお役に立てるかはわからないですが、自分への備忘録（もう一度はないと思うけど）も兼ねてシェアします。
テーマはアメリカ国内での引越での諸手続（物件の解約や契約は除く）。私の場合はボストン近郊での話なのでマサチューセッツ州のケースとして書いておきます。
★事前にしておく
転居先の大家さんと転居日の相談
集合住宅などでは制限もあるので事前に転居日を打ち合わせておく。
大家さんに連絡、Move out noticeの送付
大家さんにテキストやメールで伝えた上で、書面でMove out noticeを送付（テンプレートはリダックのウェブサイトにあった）。契約書を参照して1ヶ月前までには送った。最後の確認はうちはなかったです。デポジットも全額そのまま返ってきました。
USPS転送手続き
USPSに出向くと無料で、オンラインだと$1。まず転居元に確認書類が届き、その後転居先に確認書類が届いて完了となる。そのため転居日の1,2週間前までには済ませておくとよい。基本的に1年間転送してくれる（郵便物の種類によって転送期間が異なる）。数ヶ月経過した現在のところ正しく転送されてきている。
職場、職場の各種保険（医療保険など）
職員データベースでオンラインで住所変更できた。勤務先で加入している医療保険等は勤務先のBenefit担当に念のため確認しておくのがよい（基本的には職員データベースの変更をもとに手続きをとってくれるが確認しておくのが無難）。転居後2週間ほどしてから各保険の住所が変更されていた。
電気会社(Eversource)のアカウント開設と連絡
オンラインでも可能のようでオンライン手続きをとったが、連絡がないため結局電話した。オンラインの確認番号で必要な情報は繰り返す必要がなく、電話ですぐ済む。実はオンラインで手続き申込みしておいて数日おいて電話してみるのが最もいいかもしれない。当日の工事はなかった。
Xfinityへの連絡
オンラインでも可能。ただこれに前後してモデムをレンタルから購入に切り換えたため（この方がコストが安く元がとれる）、この切り替えと転居を重ねることができず（転居手続きすると形式上旧アカウントが削除される予定となりロックされるらしい）、電話サポートを受けて、転居手続きを中止してモデムを変更して再度転居手続きというやりとりをした。30分以上かかった。。ちなみにチャットで申し込んでも結局電話が必要だった。転居先もXfinityのケーブルがきているのを聞いていたので、ケーブル工事は一切不要だった。
U-HAULの確保
今回は友人の助けを借りて自分たちで引っ越ししました。オンラインで引っ越しトラックや資材をオーダー。資材は事前に店舗に取りに行く。段ボール、ガムテーム、ラップ（食器や家具を保護）などを購入。当日借りたカートも役立った。荷物の積み卸しや積み込みも別途依頼することも可能ですが、U-HAULを使う人も結構います（アメリカは大型家電やエアコンなどは備え付けなので荷物が少ないんでしょうね）。
★転居後
学校、アフタースクール
転居後速やかに行う必要がある。市役所の所定の連絡先にメールで連絡。しばらくして変更が反映されたが確認のお知らせはない。学校のofficeにもメールしておく。アフタースクールにもお迎えの際などに変更の旨を伝えて完了。
銀行
オンラインで住所変更可能。カードなどは特に変わらない。
免許証、車検証
どちらもRMVのウェブサイトでオンライン変更できる。ただし取得時にSSNと紐付けされていることが必要であり、紐付けされていない場合はRMVに出向いて変更する。その際にSSNとの紐付けもしておく（担当者によっては理解されず、分かる人を呼んでもらうこともあった）。タイトルに関してはRMVの担当者にsave moneyのため変更しなくてよい、と言われた。譲渡や売却する際にまとめてするらしい。J2の場合は、変更が中央機関に認証される必要があるため、認証通知が郵送されてくる2週間先ぐらいに手続きが完了する（再度RMVに出向くように書類には記載があるが、手続きが済んでいれば出向く必要がないとのこと）。
自動車保険、テナント保険、ディーラー
自動車保険は代理店にメール連絡で完了。テナント保険も契約した際の担当者にメールして完了した。テナント保険はちなみに1ヶ月は旧住所も新住所も保険でカバーされた。
車のメンテナンスをおこなっているディーラーにもinspectionの時に連絡（オンラインでも可能）。
各種会員情報の変更
AmazonやApple、スーパー、ガソリンスタンドなどの会員情報変更。すべてオンラインでできる。
周囲への連絡
落ち着いたら友人などにも転居さきを連絡。郵送すると高くつくので、メールなどで。
また気付いたことがあれば追記します。
テーマはアメリカ国内での引越での諸手続（物件の解約や契約は除く）。私の場合はボストン近郊での話なのでマサチューセッツ州のケースとして書いておきます。
★事前にしておく
転居先の大家さんと転居日の相談
集合住宅などでは制限もあるので事前に転居日を打ち合わせておく。
大家さんに連絡、Move out noticeの送付
大家さんにテキストやメールで伝えた上で、書面でMove out noticeを送付（テンプレートはリダックのウェブサイトにあった）。契約書を参照して1ヶ月前までには送った。最後の確認はうちはなかったです。デポジットも全額そのまま返ってきました。
USPS転送手続き
USPSに出向くと無料で、オンラインだと$1。まず転居元に確認書類が届き、その後転居先に確認書類が届いて完了となる。そのため転居日の1,2週間前までには済ませておくとよい。基本的に1年間転送してくれる（郵便物の種類によって転送期間が異なる）。数ヶ月経過した現在のところ正しく転送されてきている。
職場、職場の各種保険（医療保険など）
職員データベースでオンラインで住所変更できた。勤務先で加入している医療保険等は勤務先のBenefit担当に念のため確認しておくのがよい（基本的には職員データベースの変更をもとに手続きをとってくれるが確認しておくのが無難）。転居後2週間ほどしてから各保険の住所が変更されていた。
電気会社(Eversource)のアカウント開設と連絡
オンラインでも可能のようでオンライン手続きをとったが、連絡がないため結局電話した。オンラインの確認番号で必要な情報は繰り返す必要がなく、電話ですぐ済む。実はオンラインで手続き申込みしておいて数日おいて電話してみるのが最もいいかもしれない。当日の工事はなかった。
Xfinityへの連絡
オンラインでも可能。ただこれに前後してモデムをレンタルから購入に切り換えたため（この方がコストが安く元がとれる）、この切り替えと転居を重ねることができず（転居手続きすると形式上旧アカウントが削除される予定となりロックされるらしい）、電話サポートを受けて、転居手続きを中止してモデムを変更して再度転居手続きというやりとりをした。30分以上かかった。。ちなみにチャットで申し込んでも結局電話が必要だった。転居先もXfinityのケーブルがきているのを聞いていたので、ケーブル工事は一切不要だった。
U-HAULの確保
今回は友人の助けを借りて自分たちで引っ越ししました。オンラインで引っ越しトラックや資材をオーダー。資材は事前に店舗に取りに行く。段ボール、ガムテーム、ラップ（食器や家具を保護）などを購入。当日借りたカートも役立った。荷物の積み卸しや積み込みも別途依頼することも可能ですが、U-HAULを使う人も結構います（アメリカは大型家電やエアコンなどは備え付けなので荷物が少ないんでしょうね）。
★転居後
学校、アフタースクール
転居後速やかに行う必要がある。市役所の所定の連絡先にメールで連絡。しばらくして変更が反映されたが確認のお知らせはない。学校のofficeにもメールしておく。アフタースクールにもお迎えの際などに変更の旨を伝えて完了。
銀行
オンラインで住所変更可能。カードなどは特に変わらない。
免許証、車検証
どちらもRMVのウェブサイトでオンライン変更できる。ただし取得時にSSNと紐付けされていることが必要であり、紐付けされていない場合はRMVに出向いて変更する。その際にSSNとの紐付けもしておく（担当者によっては理解されず、分かる人を呼んでもらうこともあった）。タイトルに関してはRMVの担当者にsave moneyのため変更しなくてよい、と言われた。譲渡や売却する際にまとめてするらしい。J2の場合は、変更が中央機関に認証される必要があるため、認証通知が郵送されてくる2週間先ぐらいに手続きが完了する（再度RMVに出向くように書類には記載があるが、手続きが済んでいれば出向く必要がないとのこと）。
自動車保険、テナント保険、ディーラー
自動車保険は代理店にメール連絡で完了。テナント保険も契約した際の担当者にメールして完了した。テナント保険はちなみに1ヶ月は旧住所も新住所も保険でカバーされた。
車のメンテナンスをおこなっているディーラーにもinspectionの時に連絡（オンラインでも可能）。
各種会員情報の変更
AmazonやApple、スーパー、ガソリンスタンドなどの会員情報変更。すべてオンラインでできる。
周囲への連絡
落ち着いたら友人などにも転居さきを連絡。郵送すると高くつくので、メールなどで。
また気付いたことがあれば追記します。
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