特発性蕁麻疹



先日、京都で行われたアレルギー学会。特発性蕁麻疹に抗ヒスタミン剤というのは今までも常識的だったけど、いま策定中のガイドラインではもう少し踏み込んで第2世代以降の鎮静性の少ない抗ヒスタミン剤が推奨となるとのこと。考えてみれば当然だけど、皮疹に強い作用を持つけど鎮静性が強いものもある。両立するか効果を優先するか、この疑問に指針を示してくれたことになる。新ガイドラインが出たら読んでみよう。


ところで特発性蕁麻疹の定義って原因がはっきりしない蕁麻疹ってことだけど、これってとても多いと思う。この診断プロセスってまだまだあいまいなかんじだっだけど、診断も少し簡易なものになりそうなかんじです。





コメント

このブログの人気の投稿

アメリカでマネーオーダーを入手する

USPSのCertified Mail(特定記録)を自宅で作成する

マインドマップとEvernoteをどう連携するか